八戸市議会 2023-03-01 令和 5年 3月 定例会-03月01日-02号
令和2年度から3年にわたり続く新型コロナウイルス感染症の流行は、飲食店を中心に地域の経済活動に甚大な影響を与えており、市においてはこれまで、市民生活と地域経済を守るため、観光、飲食等の需要回復に向けた支援や、中小企業や小規模事業者の事業継続のための支援を積極的に講じてきたところであります。
令和2年度から3年にわたり続く新型コロナウイルス感染症の流行は、飲食店を中心に地域の経済活動に甚大な影響を与えており、市においてはこれまで、市民生活と地域経済を守るため、観光、飲食等の需要回復に向けた支援や、中小企業や小規模事業者の事業継続のための支援を積極的に講じてきたところであります。
当市の企業の大部分を占める中小企業や小規模企業は、地域経済に活力をもたらす原動力であり、コロナ禍により大きな影響を受けた地域経済の再生と回復を図るためには、中小企業及び小規模企業の安定経営及び事業の成長を促す必要があります。
戦略2、産業都市八戸の更なる経済活性化の推進でありますが、コロナ禍により大きな影響を受けた中小企業や小規模企業の安定経営や事業の成長を促すことで、地域経済の再生、回復を図るとともに、新産業の創出や経済活動の好循環により産業都市八戸のさらなる活性化を図るため、地域経済の再生と産業力の強化や、ハマの活力を取り戻す水産業の再興に関するプロジェクトを展開してまいります。 8ページを御覧願います。
────────────────────────────────────── 1 八戸市中小企業・小規模企業振興ビジョン(原案)について ○高山 委員長 初めに、八戸市中小企業・小規模企業振興ビジョン原案について報告願います。 ◎淡路 商工課長 おはようございます。 それでは、八戸市中小企業・小規模企業振興ビジョン原案について御説明を申し上げます。
事業番号14番、知的財産権対策支援事業でございますが、こちら知的財産権に関する相談対応や国内特許等取得に対する支援として、特許等の出願費に関する補助金を交付するなど圏域内の中小企業者の競争力強化を図るもので、11月末現在、4件の特許等出願費補助金の交付を決定するとともに、圏域町村6件を含む81件の相談を受け付けております。 続きまして16ページを御覧願います。
18節負担金補助及び交付金は2377万3000円の増額で、その内容ですが、まず、中小企業振興補助金131万9000円は、八戸市中小企業振興条例に基づき、中小企業者等が行う新事業活動に対し経費の一部を助成するもので、対象事業者は有限会社クリーニングイルカ1社となるものでございます。
主な取組といたしましては、1つ目のはちのへ創業・事業承継サポートセンターの運営など、地元の中小企業に関するもののほか、IT産業集積やオープンデータの推進、デジタル人材の育成・確保、さらには農業、漁業に関するものなど、11の取組を記載しております。KPIといたしましては、IT関連企業の従業員数のほか、オープンデータ化したデータの件数や、オープンデータへのアクセス件数を指標として設定しております。
さて、長引く物価高騰、円安で値上がりが続いて物が買えない、買物客が減ってもう商売ができないと、市民と中小企業業者の暮らしは大変な状況にあります。しかし、政府の対応は無為無策の状況です。
2点目は、大規模な工場だけではなく、中小企業の取組を支援すべきと考えますが、中小企業の状況と対策についてお伺いをいたします。 以上で壇上からの質問を終わります。 〔32番吉田淳一君降壇〕(拍手) ○議長(寺地則行 君)市長 〔市長熊谷雄一君登壇〕 ◎市長(熊谷雄一 君)おはようございます。吉田淳一議員にお答え申し上げます。
まず、中小企業・小規模企業振興基本条例の取組についての御質問ですが、当市では、中小企業の振興に関する施策を総合的に推進し、もって当市経済の発展及び市民生活の向上に寄与することを目的として、本年4月から中小企業・小規模企業振興基本条例を施行したところであります。
……………………………………………………………………………………………………………13 岡田 英君【一問一答】(SDGs(持続可能な開発目標)に関する当市の取組、 市の男性職員の服装、市発注の印刷物製造請負における過度な価格競争)……………………………14 休憩・再開(午前10時39分・午前10時55分)……………………………………………………………………20 田端 文明君【一問一答】(中小企業
────────────────────────────────────── 1 八戸市中小企業振興条例に基づく新事業活動に対する助成事業の認定について ○高山 委員長 初めに、八戸市中小企業振興条例に基づく新事業活動に対する助成事業の認定について報告願います。 ◎淡路 商工課長 おはようございます。
第7款商工費では、商工業振興費において、中小企業振興補助金及び立地奨励金補助金を増額するものであります。 審査の過程において委員から、八戸市プレミアム商品券事業に従事する体制についての質疑があり、理事者から、市職員が従事するほか、負担金を支出している実行委員会においても事務を行っているとの答弁があったのであります。 本案は、全員異議なく原案のとおり可決されました。
1項2目商工業振興費は1億2365万3000円の増額ですが、本委員会に関わる事項は、18節負担金補助及び交付金の増額で、まず、中小企業振興補助金1677万8000円は、協同組合八戸青果センター及び八戸市場冷蔵庫事業協同組合並びに協同組合八戸流通センターが行う共同施設設置事業に対し、中小企業振興条例に基づき助成を行うものでございます。
諸収入の主なものでございますが、1項1目1節の税滞納延滞金、3項1目6節の中小企業特別保証制度貸付金元本収入、次の93ページに参りまして、2目1節の奨学金貸与元利収入、4項1目1節の後期高齢者医療健康診査受託事業収入、八戸城跡発掘調査受託事業収入、5項雑入は、3目1節の市町村振興宝くじ収益金交付金、次の94ページに参りまして、高齢者等バス特別乗車証負担金、次の95ページに参りまして、生活保護費返還金及
2目商工業振興費は、次の176ページに参りまして、12節の新産業団地整備・開発推進関連委託料、次の177ページに参りまして、八戸都市圏交流プラザ交流機能等推進業務委託料、13節の同プラザの賃借料、14節の北インター工業団地内の貸工場屋根外壁塗装工事費、次の178ページに参りまして、18節の立地奨励金補助金、中小企業特別保証制度保証料補助金、設備投資奨励金補助金、20節の商工組合中央金庫貸付金、中小企業特別保証制度貸付金
こうした中、当市では、本年4月から、中小企業・小規模企業振興基本条例が施行されており、市が本条例に定める役割を果たすため、その実効性を高めていくことが重要であると認識しております。
地域社会の営みを維持するためには、中小企業や小規模事業者、または農畜産業の事業継続を考えていかなくてはなりません。しかし、昨今の物価高や新型コロナウイルスの影響など様々な要因が重なり、事業者を取り巻く環境は厳しさを増しております。 経済産業省の中小企業白書では、「ここ数年倒産件数は減少を続けている一方で、休廃業・解散企業は年々増加傾向にある」とされております。
産業支援では、原油高騰対策としてトラック運送や貸切りバス、タクシー、介護タクシー、自動車運転代行といった道路運送業を営む中小企業と個人事業主に対して、燃料購入費用の一部を支援できないか伺います。 中心市街地活性化について。
昨年から続く原油価格の高騰にロシアのウクライナ侵略が追い打ちをかけ、さらには円安の影響も加わり、食料品や電気・ガス料金などが相次いで値上げされ、家計や中小企業、農漁業者などに幅広く影響が及んでいます。